一年に一回絶対に頼まなければいけないもの、それは庭木の剪定だ。
剪定などというものはしなきゃしないで済むような気もするけど、他所のお宅の樹がボサボサに伸び放題なのを見るとやはりみっともなく思える。
庭木の中で一番時間がかかるのは松の剪定。一つ一つ綺麗に形を整えているのをみると時間がかかるのも無理がない。
伸びていないようでも切ってみると葉が沢山下に落ちている。昔は松だけで10本近くも植えてあったが、金食い虫なので、切る、切らないと義父と大喧嘩をしながら減らしたんです。最終的に今あるのは2本だけ。
こんな切り方を見るとなんだかキノコのお化けのようで笑っちゃう。
切った枝はトラックの荷台に山盛り。この処分料だけで8000円。今日は3名来てもらって一日で5万近く。近所の造園業者なのですごく安くしてくれるけど、それでも痛い出費です。
私も夫も片付けを半日手伝ってヘトヘトでした。しかしこの行事が終わると庭もすっきりとして庭が広く感じられホッとします。
昨日から庭に出るとフワ〜〜っと良い薫り。ああ、もうキンモクセイの季節なんですね。この甘い薫りってほんとに幸せを運ぶ薫りですね。
今年花壇に植えたガーデンダリア。2株植えたのが夏中ずっと咲いてくれて今も綺麗。ほんとに植えて良かったと思う花です。
ペンタスはうちの夏場の定番。これも次々と咲いてくれる良い子で、欠かせません。
この間の土曜日、孫の稜介の運動会でした。去年は家族全員で意気込んで出かけたのに、出るのを嫌がって泣き、結局何も出場しなかったんです。今年は余り期待すると又がっかりするね、なんて言いながら見に行ったら、今年はダンスもかけっこも綱引きも一所懸命頑張って、余りの可愛さにウルウルでした。一年でこんなに成長したのはうれしい限りです。他のお子さんが出演する鼓笛隊もとても可愛くて凄く感動し、これも又ウルウル。自分の孫が出たら号泣しちゃうんじゃないかと婆バカぶりを多いに発揮した一日でした。