スモークツリー
2013年 09月 12日
毎年切れば切るほど伸びるスモークツリーを又今年も短く剪定した。
この枝の伸び方と来たら脅威を感じるほどなのだ。
切るから伸びる、だからといって切らねば大木になる。
この木ほど植えた事を後悔する木はない。
数年前にほとほと嫌気が射して植木屋に切り株にしてもらったのに、翌年そこからじゃんじゃん枝が芽吹き、あれよあれよと言う間に元の木阿弥。
可哀相なほど枝葉を切り落とし、すっきりとしたが又来年になればじゃんじゃん伸びるのかと思うとうんざり。毎年切りすぎるので花は一向に付かず、切らないで放っておいたらきっと沢山の花を付けるのだろう。
西洋ニンジンボクは今年も沢山の花をつけ、今は花が実になってびっしりと付いている。この実は漢方でも使われるようで効能があるらしいが、取り立ててそんな事に使う気もしない。
冬になれば葉を全部落とし、大丈夫?と思うほどだけど、初夏からやっと少しずつ葉をつけ、アッという間に盛り返す。これもスモークツリーのように植えた事を後悔する木にならなければ良いのですが。
by yurikagorose
| 2013-09-12 22:24
| 樹木