7月9日に今年も西洋ニンジンボクが満開になりました。薄紫の穂状の花が天に向かってスックと立ち、とても綺麗です。隣りはどんどん伸びて困るスモークツリー。
7月10日に今年もスモモの実が真っ赤になり収穫する事になりました。りりかと稜介はスモモの収穫が待ち遠しい。
やる気満々の稜介は長靴姿でスタンバイオッケー。可愛い助っ人です。
さあいよいよ収穫。家のスモモの木は川の上に伸びているのでこのようにしてビニールを下に張らねばなりません。そして長い竿で揺さぶって実を落とします。パラパラを下に落ちるのを見て孫二人は大喜び。収穫の喜びは家族で分かち合うのが一番。
ほうら、こんなに今年は穫れました。しかしこれだけあっても孫二人は一口も食べないのですから、いやになります。食べず嫌いで新しいものには絶対に手を出さないので困ります。
友達達にお裾分けする為に収穫しているようなもんです。余ったのは殆どジャムにしました。これで一年以上ジャムには事欠かないでしょう。ちょっと酸っぱみのあるジャムですが、子供は不思議な事にジャムなら食べるんです。
鉢に植えてあるホスタの花が満開になり、とても素敵です。ホスタの花が咲かないという声も聞きますが、調べてみるとホスタが日当りの悪いところに植えてあるとなかなか花が咲かないという症状が出るようですね。一概に日当りだけとも思えないですが、花が咲いてくれないと夏場に寂しいですよね。
和庭の手水鉢で今度はアイが水を飲んでいます。ここは勿体ないけど、ちょろちょろ少しずつ水を出してあるので、猫は美味しいのかも。(うちは水道です)
マニアックな友達から苗を頂いて植えておいたところこんな珍しいものが咲きました。これはミレットパープルマジェスタという植物で和名は黒キビ、別名はチョコバナナの木なんていうアフリカ原産の植物でした。葉がわさわさと生い茂ったらインパクトがありますね。
7月18日に孫にせがまれてお散歩にいくとシロツメクサが一杯咲いていて、孫達は大喜び。花冠を意識してるのか、りりかは稜ちゃんと結婚するって盛んに言って微笑ましかったです。子供は天使ですね。
ネット友達のところで見てどうしても欲しくなり買ったラマリエ。ひらひらの花びらがほんとに可愛いバラです。ちらほらとしか咲かないけど、虫にやられない前に切って飾りましょう。
多肉植物を置いてあるラティスの棚がペンキが剥げてぼろぼろに。この頃は剥げた感じが大流行りだけど、雨風が当たると木が腐ってくるので、夫にペンキを塗ってもらいました。今回もコンプレッサーを使ってしたのでアッという間に終わります。
今まで錆びが出ていた小物達もこの際一気に塗ってもらい新品のようになりました。これで一安心。
早速アジサイのジュウニヒトエを飾って大満足。このアジサイはうちでは一番遅く咲くあじさいです。写真よりももう少し薄い色でとても綺麗なアジサイ。
このアジサイは石化アジサイと言って茎がこんな風に帯状になるのが特徴です。平べったい茎ってなんだか不思議。